簡単な宇宙旅行 13

一般的な方法(肯定的な心得)
1.真剣な生徒は、科学的に訓練を受けるために真正な霊的指導者を受け入れなければなりません。感覚は物質的なものであるため、それによって超越性を認識することは全く不可能です。したがって、霊的指導者の指示のもとで規定の方法で感覚を霊化しなければなりません。
2.霊的指導者を選んだら、その人から正式な洗礼を受けなければなりません。これが霊的な訓練の第一歩になります。
3.候補者は、あらゆる方法で霊的な指導者を満足させる心構えができていなければなりません。霊的な科学の方法に精通していて、バガヴァッド・ギーターやヴェダーンタ、シュリマッド・バーガヴァタムやウパニシャッドなどの霊的な聖典にも明るく、至高主としっかりと結ばれて自己を正しく認識した魂である真正な霊的指導者は、意欲のある候補者がヴァイクンサへの道を導いてもらえる透明な媒介者なのです。霊的指導者は、すべての面で満足させられなくてはなりません。なぜなら、彼の祝福によってのみ候補者は望みの道で素晴らしい前進をすることができるからです。
4.知性ある候補者は、進むべき道からすべての不明瞭な事柄を失くすために霊的指導者に知性ある質問をします。霊的指導者は、思いつきではなく実際にその道を通った正統な人々の原理に基づいて道を示します。これらの正統な人々の名前は聖典に明示されており、人は単に霊的指導者のもとでこれらの人々の足跡を辿ればよいのです。霊的指導者は決して正統な人々の道から外れることはありません。
5.候補者は、この方法を実践して成功を修めた偉大な聖人たちの足跡を常に辿るべきです。これは人生の指針として捉えられるべきものです。人は彼らを表面的に真似ようとするのではなく、それぞれの時と状況に即して誠実に辿るべきです。
6.候補者は、正統な書物に述べられた指導に応じて自分の習慣を変える心づもりをせねばなりません。また、主を満足させるために、アルジュナの例に倣って「感覚的な欲望の充足、および感覚的な理由で義務を放棄すること」を犠牲にする心の準備をする必要があります。
7.候補者は霊的な雰囲気の中で生活すべきです。
8.候補者は必要最低限の富で満足しなければなりません。簡素な生活をするのに必要な以上の富を貯め込もうとしてはなりません。
9.満ち欠けする月の11日目など、断食の日を守らねばなりません。
10.バニャンの木、牛、常識あるブラーマナおよび献身者に敬意を表さねばなりません。

以上は献身奉仕の道の最初の段階です。徐々に以下のような否定的な項目も修めねばなりません。
11.献身奉仕ならびに聖名を唱える上で、無礼のないようにせねばなりません。
12.非献身者との過度の関わりを避けねばなりません。
13.際限もなく弟子をとってはなりません。これはどういうことかというと、先の12の項目を十分に修めた者は自身が霊的指導者になれるということです。学生がクラスで何人かの限定された数の生徒を従える補助教員になるようなものです。
14.単に書物の中の文を引用することで、大いに学識のある人物であるかのようなふりをしてはなりません。必要な書物に関してはしっかりした知識を持ち、それ以外の不必要な知識を掻き集めることのないようにしなければなりません。
15.以上の14の項目を習慣的に実践して修めた者は、物質的な損失と集積の大いなる試練の中にあっても精神の平静を維持することができます。
16.次の段階では、嘆きと幻想に悩まされることがなくなりまs。
17.他者の宗教や崇拝のあり方や、至高の人格神やその献身者をあざけることがありません。
18.主やその献身者に対する侮辱を断固として許しません。
19.男女の関係に関する会話や他者の家庭の内情に関する無益な会話にうつつを抜かすべきではありません。
20.誰であれ、他の生物の体にも精神にも痛みを与えるべきではありません。

以上の20項目のうち、最初の3点は絶対であり、真剣な候補者にとって必要不可欠のものです。
by ammolitering4 | 2008-01-27 09:25 | 「簡単な惑星旅行」


<< 簡単な宇宙旅行 14 簡単な宇宙旅行 12 >>