霊と精神について

魂のことは英語でspiritまたはsoulと言います。これはほぼ同義の言葉ですが、日本語では通常spiritは「霊」、soulは「魂」と訳されているようです。クリシュナ意識の場合ではspiritを「精神」と訳しているようですが、確かに「精神」という漢字を見てもこの言葉が本来は霊的な魂の本質を表していたであろうことは自明です。ただ、精神という言葉は、脳の働きと関係のある物質的な用語として使われることが多々あります。精神分析、精神病理、精神障害、などです。

「精神」を辞書で調べると、こんなふうに書いてあります。
1 人間のこころ。また、その知的な働き。「健全な―」
2 物質に対し、人間を含む生命一般の原理とみなされた霊魂。たましい。
3 物事をなしとげようとする心の働き。気力。「―を鍛える」「―統一」

現行では、第一義は心に関する表現であるようです。物質を超越した存在とその働きを表現する場合は、「霊」を使ったほうが誤解がないのではないかと思います。心はmind、形容詞ではmentalという言葉があります。まとめてみましょう。

Mind 心、精神 
Mental 心理的な、精神的な
Spirit/Soul 霊 
Spiritual 霊的な

なお、soulには形容詞形はありません。Soul food, soul musicなど、そのままで形容詞的な使い方をする場合もあります。
by ammolitering4 | 2008-01-27 08:54 | 英語の勉強法


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