人気ブログランキング |

第24章

第24章 神にノーベル賞を捧げなさい

シュリーラ・プラブパーダと彼の何人かの弟子との間の次の会話は、1974年6月に(スイスの)ジュネーブにおいて早朝の散策の折に交わされました。

SP:  このイチジクを御覧なさい。この一つのイチジクの中に、あなたは何千もの種を見出します。(訳注:何千もの種があります。)そして、それぞれの小さな種は、全く新しいイチジクの木です(a whole new fig tree)。さて、そのようなことを、まず木を作り、そしてそれから木に実を実らせ、そして次に果物に種を作らせ、それから最後に種にさらにもっと木を作らせることのできる化学者は、どこにいますか?私に教えてください。その化学者はどこですか?

弟子:  彼らは非常に誇らしげに語ります、シュリーラ・プラブパーダ。しかし、これらの化学者などの誰も、これらのことを何もすることができません。

SP:  かつて、偉い化学者が私のところに来て、認めました。「私たちの化学的な発達、私たちの科学的な発達は、吠えることを学んだ人のようなものです。非常に多くの自然な犬が既に吠えていますが、誰も何の注意も払いません。

しかし、もしも人が人工的に吠える芸を学んだら、おお、非常に多くの人々が見に行きます。そして、10ドルも20ドルも出して券を買うことさえします。ただ人工的な犬を見るためだけのために。私たちの科学的な発達は、このようなものです。」

(改行)もしも人が、例えば吠えることによって、自然の人工的な模倣をするなら、人々は見に行って、お金を払うことさえします。自然な吠えることに関しては、誰も気にしません。そして、これらの偉い、いわゆる科学的な悪者たちが、自分たちは生命を作ることができる、と主張するとき、人々はありとあらゆる賞賛や賞を与えます。神の完全な自然の方法、何百万も何百万もの(訳注:無数の)生命体が毎瞬生まれている方法は、誰も気にしません。人々は神の方法にあまり栄誉を与えません。

(改行)生命の無い物質的な化学物質から生命体を作り出すための何らかの非現実的な計画をでっち上げる愚か者は、彼はすべての栄誉を与えられます。分かりますか(you see)、ノーベル賞です。「おお、ここに創造的な天才がいます。」そして、自然は毎瞬、物質的な体に何百万もの何百万もの(訳注:無数の)魂を注入しています。神の配剤です。そして、誰も気にしません。これは悪事です。

(改行)たとえ私たちが、「あなたはあなたの実験室で人間あるいは動物を作り得る(訳注:could、斜体で強調。まず無理だがどうしてもというならできないこともない、というような含みがある。)」と仮定したとしても、あなたの栄誉は何ですか?

結局、一体の人間あるいは動物があなたによって作られ、何百万も何百万もが主によって作られます。ですから、私たちは、私たちが毎日見るこれらすべての生命体を本当に作り出しているクリシュナに栄誉をささげたいのです。

弟子:  シュリーラ・プラブパーダ、あなたは「すばらしい新世界」で遺伝子的に赤ん坊をふるいにかける方法を、(そして)ある特定の特質のために人間を培養する方法を予測した、オルダス・ハクスリーを覚えていらっしゃいますか?(訳注:Aldous Huxley、イギリス生まれのアメリカの作家。1894~1963。“Brave New World”、1932年に発表された小説。)

要点は、ある特質の血筋をとって労働者階級を培養し、別の特質の血筋をとって統治者の階層を培養し、そしてさらに別の特質の血筋をとって文化的な助言者や学者を培養する、というものです。

SP:  再び、それは既に神の自然な配剤の中に存在します。(サンスクリット引用)その性質と過去生における活動に応じて、人はこの現在の人生でふさわしい体を得ます。もしも彼が無明の性質と活動を培ったなら、彼は無明の体を得て、肉体労働によって生きねばなりません。

もしも人が競争的な(striving、競合的、闘争的)な熱情の性質と活動を培ったなら、彼は熱情の体を得て、他者の管理をすること、統治によって生きねばなりません。もしも人が啓蒙の性質と活動を培ったなら、彼は啓蒙された体を得て、他者を啓蒙し、助言することによって生きねばなりません。

(改行)ですから、分かりますか?神は既に非常に完璧な配剤をなさったのです。すべての魂が、彼が望み、そして彼にふさわしい体を受け取ります。そして社会秩序は、必要とされる特質を持った市民を受け取ります。

あなたがこれらの特質を培養しなければならないのではありません。主の自然な配剤によって、主は特定の魂に特定の種類の体を装備なさいます。なぜ神と自然が既に完璧に行っていることを、真似しようなどとするのですか?(訳注:why even try?強調表現)

(改行)私は、私のところを訪れたその科学者に言いました。「あなた方科学者たちは、あなたたちは時間を無駄にしています。」子供じみています。彼らは単に犬が吠えるのを真似しています。科学者たちは、本物の犬が本当に吠えているのには何の関心も払わず、何の栄誉も与えません。

実際は、それが今日の状況なのです。自然な犬が吠えるとき、それは科学ではありません。人工の、模造品の犬が吠えるとき、それは科学です。そうではありませんか?科学者たちが、どの程度であれ、主の自然な配剤が既にしていることを人工的に模倣することに成功した度合い、それが科学です。

弟子:  シュリーラ・プラブパーダ、科学者たちが「私たちは今では試験管の中で赤ん坊を作ることができる」と主張するのをお聞きになったとき、あなたはおっしゃいました。「しかし、それは既に母親の子宮の中でなされています。子宮は完璧な試験管です。」

SP:  はい。自然は既にすべてのことを真の完成度をもって行っています。しかし、一部のおごり高ぶった科学者は、みすぼらしい模倣をします。自然が供給する材料を使って、です。そしてノーベル賞を得ます。そして、実際に赤ん坊を作ることなど論外です(what to speak of)。科学者たちが彼らの誇る実験室で草の一本でさえ作るのを見ましょう。(訳注:作れるものかどうか、見ようではありませんか。)

弟子:  彼らは主と母なる自然にノーベル賞を捧げるべきです。

SP:  そうです、そうです。

弟子:  本当に、彼らはあなたにノーベル賞を捧げるべきだと私は思います。あなたは非常に多くの愚かな無神論者をとって、神の献身者を作り出しました。

SP:  おお、私ですか。私は「自然な犬」です。ですから、彼らは私には何の賞も与えません。(笑う)彼らは人工の犬たちに賞を与えるでしょう。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
おまけ。私はパパイヤの種を数えてみたことがありますが、中ぐらいの大きさのもの一個に700粒くらいの種が入っていました。食べた果物や野菜の種を発芽させるのが趣味で、いろんなものをやたらとたくさん栽培していました。
by ammolitering4 | 2011-04-26 13:45 | 「ハレ・クリシュナの挑戦」


<< 第25章 第23章 >>