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インドのバイオダイナミック農法 (日本語版あり)

こんにちは。食糧問題は個人的に関心のある事柄ですので、ハイヤーテイストは興味深く読みながら翻訳しています。この本の中には直接的な記述はありませんが、第二次大戦後は戦時中に大量生産された化学物質を農業に転用する動きが広がり、植物や動物や土を機械のように扱う農法が世界中に広まりました。60年代の「緑の革命」はその最たるものです。

遺伝子工学と化学農法が本当に人類の幸せのためになるのだと、直接関わっていた科学者たちは本気で信じていたのかもしれません。彼らとて別に悪魔ではなかったでしょう。ただ、してはいけない火遊びをしてしまったのだと思います。急速で大規模な変化は、土壌の荒廃を招きました。遺伝子操作された高価な種や大量の薬品や機械化された農具を買って、夢破れて土地を失った小規模農家は数知れません。他の国は知りませんが、インドでは大勢の自殺者も出ました。これはやがて家庭の崩壊に、そして農村の崩壊につながりました。事情はどこもあまり変わらないのではないかと思います。少なくともうちの田舎では似たようなことが起こっていました。

ところでこれはクリシュナチューブで見つけたビデオです。98分もあって長くて、しかも英語だけなのですけれど、頑張って見る価値はあります。バイオダイナミックというのはオーガニックみたいなものですが、それよりもっと先を行ってて、当然無農薬、遺伝子操作無し、牛の糞も活用するし、水に特定の音や動きを与えて活性化させるし、しかも星の動きに対応した何とかかんとか、、、と、盛りだくさんです。

ぜひ見てください。英語が分からなくても、インドの生きた農村の風景や、インドの農業を復活させようとする農民たちの輝く笑顔を見ることができます。なお、バイオダイナミック農法で作られた作物はとにかく味が良いのだそうです。カフェイン系の話ですが、史上最高値を記録した紅茶はダージリン地方にあるバイオ・ダイナミックの農園のものです。それはそれはダイヤモンドかと思うようなお値段だそうですが、至福の香りが楽しめるそうです。どんなのかな?興味はあるけど、やはり嗅覚はクリシュナに捧げた花の香りをかぐのに使うことにしましょう。
インドのバイオダイナミック農法
調べてみたら、日本語版が出ていました。DVDがあるそうなので、何とか手に入れられるといいですね。この映画の中では水をグルグルとある一定のやり方で何度も混ぜるというのが出てきます。また、変な形をしたソウメン流しというか、わざと水を何度も渦巻きにして流す機械(というか、仕組みというか)も出てきます。しかも、水を混ぜるときに唱える音みたいなのもあって、面白いです。すべては波動でできているということを目の当たりにする感じです。
「ヒト・ウシ・地球」日本語版の予告編
by ammolitering4 | 2010-01-12 17:00 | その他


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