第4章 8節まで

第7段落
ほとんどの家庭人は、物質的な利益を欲します。特に最近では、ほとんどの人が貧困の危機(the pinch of poverty、 pinchは「ピンチの時」などの意味の他に、苦痛を伴う事態、ひとつまみ、つねって痛みを与えることなどの意味もある)を感じています。

普通の人は、ただ自分の感覚を楽しむためだけにお金を渇望します(to thirst for)。人がいったん、感覚を満足させる者たちとの無駄な関わり(company)の中に落ちると、彼は自分の富を華美な装飾品(fineries)、黄金、そして女性に費やします。

富が増えると(with more wealth)、彼は賞賛(adoration、崇拝、尊敬)と栄誉(distinction、他と違う優秀さ、名声)を求め、そしてこれらに伴って彼は豪邸、自動車などを得ます。この努力にはただ一つの関心事(interest、重要性)があり、そしてそれは感覚を楽しむことです。

人生における唯一の目的が感覚を満足させることである人々は、先に(訳注:前述のように)、知性において劣る、結果を求めて働く者、すなわちカルミーと呼ばれました(to be referred to)。もしも彼らのうちの誰かがたまたま幾らかの敬虔さを持っているなら、それならこれらの選ばれた(select、より抜きの)個人は、単に感覚をくすぐることに自分のすべての時間を浪費する(to fritter away、浅はかに無駄に費やす)のではなく、至高主を崇拝することに幾らかの時間を費やすでしょう。

これらの精鋭の(elite)カルミーたちは主の純粋な献身者とは関わりませんが(to associate with)、彼らは自分たちを霊性主義者(spiritualists)と呼びます。実際は、彼らは自分の肉体的な(carnal、肉感的、現世的)な欲望を満足させる欲望を抱いています(to harbor、心に抱く、かばう。港に停泊させる、という意味から来ている)。

彼らは、至高主がフリシーケシャ、「感覚の至高の主(master)」として知られていることを理解し損ないます(to fail to comprehend)。時として、ジニャーニー(知識を探し求める者)あるいは神秘的なヨガの実践者もまた、主を崇拝します(will worship)が、彼らもまた、究極的には単に感覚的な喜びだけに興味があります。

これらの不純な(adulterated、不純物が混じった)献身者が純粋な献身者になることができるための唯一の方法は、もしも彼らがシュリーラ・ルーパ・ゴスヴァーミーの「バークティ・ラサームリタ・スィンドゥー」を読むならばです。この本は、献身奉仕の科学における権威です。

第8段落
本物のジニャーニーは、どのようにすべてのものがブラーマン、完全真理とつながっているかを知っています。彼らは控えめで(humble、謙遜)、高ぶらず(unassuming、でしゃばらない、気取らない)、清潔で、教養があり(brahminical、「ブラーミン」は主にアメリカ東部の社会的なエリート、インテリを指すが、語源はインドのブラーマナ)、そしてグルに対してうやうやしく(reverent toward~)、そして彼らは他の多くの良い性質を持っています。

ほとんどの場合、彼らは放棄階級者(サンニャーサ)となり(to take to the renounced order)、純粋で聖人的な人生を送ります。それでも、頻繁に、これらのサンニャースィーたちは一つの大きな欠点を持つようになります(to develop)。彼らは自分を神だと考えるのです。

彼らはヴェーダの節「アハム・ブラーマースミ」、「私はブラーマンである」の意味を誤って解釈し、そしてそのため彼らはブラーマンに関する(of)純粋な知識をはっきりと理解することができません(to realize)。

彼らは否定(negation、無、非実在)の過程を神聖視する(to deify、神としてあがめる)結果となり、そしてそれは最終的に完全な一元論(monism)につながります。(訳注:「否定の過程を神聖視する」とは何のことか私は分かりません。)

このようにして、完全真理、至高のブラーマンを知りたいと欲する多くのジニャーニーたちが、どういうわけか(somehow)、幻想の力、マーヤーによって誤って導かれます。マーヤー(訳注:女性)は、その(her)最後の致命的な(fatal、運命的)罠、(訳注:すなわち)解放を用意し、それによって彼女は一元論者たち(monists)を物質存在の海の中に取り残されたままにします(stranded、座礁)。

彼女は彼らを、まるで酔った虚脱状態(daze、ぼーっとした状態)の中にいるかのように、「私はあれである」、「私は主(He)である」と考えるように惑わします(to delude)。
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by ammolitering4 | 2014-10-08 13:50 | 「英知による放棄」 | Comments(0)
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