大きさの話

人間はほんとに小さいなあと思います。アリとかバクテリアになるともっと小さいですけど、人間も大した違いはありません。昨日、宇宙の写真を見ていたのです。夜中の3時に目が覚めて、音を消してテレビを見ていたのですが、それに宇宙のきれいな写真がたくさん出ていました。大分県で撮影されたものでしたが、そしたら割と近いです。家から外に出て空を見上げたって同じような美しい星空が見えそうなものなのに、あいにく見えるのは月だけ。よく見れば北斗七星なんかも見えますけど。

霊的な世界は創造全体の4分の1なのだそうです。しかし、無限大のクリシュナの創造もまた無限大です。そうすると、無限大の4分の1って、どういうことになるのでしょう。たくさんある宇宙は神様の毛穴から出るとか呼吸のときに出るとか言いますが、物質創造とか物質宇宙とかいうのは、この粒々の集合体を指すのかな。

無限に大きいように思える宇宙ですが、ただの粒です。それを無数倍しても4分の1にしかならない。その粒の中に銀河とか星雲とかたくさん浮いていて、、、これを外から見たらどんな感じかな。ホコリみたいに小さいキラキラが真っ黒い丸の中にたくさん浮いてる感じかな。それも、たぶんものすごくたくさん。

そして、そのホコリの粒の一つの中に太陽があります。地球なんか発光してないからそもそも見えないのでしょう。でも、これはあくまで人間の物質的な目には見えない、という話です。近付いてみたら、太陽の光に照らされてるのが分かるかもしれない。この小さな小さな粒の表面に水から出ているところがあって、それからさらに顕微鏡で見たら私たちがいる。一番最初の、神様の毛穴から出てきた粒のところから考えると、これはもう「小さい」という言葉では足りません。

それともう一つ、宇宙の粒は吐き出されては吸い込まれます。呼吸ですね。人生はまことにフラクタルです。まあそれで、そうやって始まりと終わりがあるので、時間という大きさもあります。人間が生きている時間というのは、これまた体の大きさに負けず劣らず小さいものだなと思います。神様が私たちにおっしゃいます。「物質の自然はものすごーく強いのですよ」と。そりゃそうでしょうね、と思います。抗った結果がどうなるか、考えても分からないほどの知能しか持ち合わせてないかに見える私たちですけれど。

原因には必ず相応の結果が伴う、というのも繰り返し繰り返し語られることの一つです。閉じた世界なのですから、どこかを押せばどこかがその分へっこむ、というのは考えるまでもない話です。神様は最大の存在ですが、最小の存在でもあります。そして完璧で完全な存在です。私たちはその一部なので、言ってみれば創造の中心です。無数にある創造の中心の一つです。自分の宇宙に自分で蒔いた種がいつか自分に戻ってくるのは、不思議とはいえません。

人間はいろんなことをやってますが、行為の結果や反応が「今日」我が身に降りかからなければ結果とは存在しないと思っているように見えます。最後の眠りについて、そして再び目覚めた「明日」になって結果が訪れても、自分で招いた客人を拒むわけにはいきません。想像すると胸が痛くなるようなことはたくさんありますが、考えると絶望的になるのは人間が天体に対して行っている破壊行為です。行為の相応な結果というのが、これほど分かりやすいものもないからです。

過去数年の間に、人間はわざわざ出掛けていって故意に天体に爆発を起こしました。一つは彗星、もう一つは月です。プラブパーダは、どこかで「彗星にも生物がいる」と書いていらっしゃいました。私たちの目には見えない生物かもしれないし、あるいは半神かもしれません。月にはチャンドラ様がいらっしゃいます。ヴェーダでは月は地球よりも高い次元にある天体とされています。それでなくても私たちには月を「お月様」と崇める心がありました。

さて、彗星について話せば長くなりますが、分かりやすい月について考えてみましょう。集合体としての人間が、高次の存在であるチャンドラ様のお住まいに爆弾を2発撃ち込みました。そのうちの一つには核弾頭が搭載された疑いが持たれているそうです。何らかの理由で不発に終わったそうですけれど。この爆撃は、その3年前に行われたディープインパクトという彗星爆破の結果から計算して、爆発規模の予想が計算されていました。「見ものだぞ」と言って前宣伝ばかり派手でしたが、不思議なことに、ちゃんと命中したのに予想したような巨大な爆発が生じなかったのです。では、なぜ彗星のときはあんなに派手に発光して大きく爆発したのでしょう。私は全く個人的な想像で彗星にも水爆が使われたのだろうと思っていますが、もちろん本当のところは分かりません。

この図の裏返しはどんな絵になるでしょう。こういう実験に嬉々として参加し、「お星様に名前を送ろう」などという絶望的に馬鹿げたキャンペーンに乗る人たちもいます。信じがたいことですが、本当なのです。どちらのときも、発射された弾頭には数百人の名前を書いた紙だかCDだかが搭載されました。SF的に言えば宇宙警察に犯罪者名簿を届けるようなものじゃないかなと思いますが、それはそれ。こういう実験の存在を知らなかった、あるいは知っていて反対していた者の上にも、集合的な行為の結果が訪れます。さて、いつ頃どんなお客様がいらっしゃるでしょうね。しっかり目を覚ましてお待ちすることにしましょう。
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by ammolitering4 | 2012-01-29 22:02 | Comments(0)
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